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日本語学校は4月入学と10月入学のどちらがいい?入学時期の違いと準備スケジュール

公開日: · 更新日:

窓の外に桜と黄色いイチョウが見える明るい日本語教室。学生と先生

日本語学校には入学できる月が決まっています。「4月と10月のどちらで入学するか」は、留学の準備を始める時期、費用を用意する時期、将来の進学の予定にまで関わります。このガイドでは、入学時期の違いと、入学から逆算した準備の目安、時期を選ぶときの考え方を説明します。

下に挙げた公式ページは、2026年11月7日に確認しました。入学時期、募集期間、申請の受付時期は学校と時期によって違い、変わることもあります。このガイドは目安として使い、決める前に必ず志望校に確認してください。

入学時期の基本

出入国在留管理庁によると、日本語教育機関の入学時期は学校ごとに違います。通常は次のどちらかです。

入学の回数入学月
年2回原則として4月と10月
年4回原則として1月、4月、7月、10月

Study in Japan(JASSO)も、日本語学校は4月と10月の入学が中心で、1月や7月に始まるコースを持つ学校もあると説明しています。専修学校の日本語科は、4月と10月が基本です。

つまり、4月と10月は多くの学校にありますが、1月と7月は実施していない学校もあります。希望する月に入学できるかは、学校に確認してください。

準備のスケジュール(逆算の目安)

JASSOが日本語学校への留学について示している、入学から逆算した目安です。

入学の何か月前かすること
10か月〜1年前複数の学校に資料や願書を請求する
7か月前まで学校を選ぶ
5〜7か月前願書と書類を送る
3か月前入学許可書を受け取り、学費を送金する
その後在留資格認定証明書(COE)を受け取り、ビザを申請する。住まいを手配する
1か月前航空券と保険を用意し、日本へ出発する

これは一般的な目安で、学校ごとの決まった日程ではありません。COEとビザの時期は、JASSOのページに具体的な時期が書かれていません。詳しい手順は、COEと留学ビザのガイドをご覧ください。

COEの受付時期に注意

留学ビザを申請する前の手続きであるCOEの交付申請は、通常、学校が本人に代わって行います。出入国在留管理庁によると、申請の件数が非常に多いため、原則として地方出入国在留管理局ごとに申請を受け付ける時期が決まっています。入学に間に合わせるため、希望する学校が決まったら、早めに学校の申請スケジュールを確認してください。

出願の締め切りは、学校によって、入学の半年以上前になることもあります。「入学の月が近づいてから探し始める」では間に合わない場合があります。

4月入学と10月入学の考え方

どちらが良いかは、あなたの目的と準備の状況で変わります。ここでは、考える手がかりを示します。決まった正解はありません。

4月入学が向いているかもしれない人

  • 日本の4月の学年の始まりに合わせたい人。日本の大学などには、春(4月ごろ)の入学があります。
  • 準備の期間を長くとれる人。日本語や資金の準備を、前の年から計画しやすくなります。

10月入学が向いているかもしれない人

  • 準備に時間が必要な人。書類、資金、日本語の勉強に、もう少し時間をかけられます。
  • 日本の大学などの秋入学(9月または10月)を目指す人。私立大学や短期大学の留学生別科には、秋の入学があります。
  • 4月入学の準備が間に合わなかった場合の選択肢になります。

1月・7月入学

1月と7月に始まるコースを持つ学校もあります。早く日本に行きたい場合や、4月・10月に間に合わなかった場合の選択肢になることがあります。ただし、学校やコースによって募集の有無、期間、条件が違うので、必ず志望校に早めに確認してください。

時期を選ぶときに確認すること

次の点を、志望校に確認しましょう。

  1. 入学月: 志望校は何月に入学できるか。1月・7月はあるか。
  2. 出願の締め切り: 希望する入学月の、願書の締め切りと、書類がそろう期限はいつか。
  3. COEの申請時期: 学校が申請するスケジュールと、結果が出るまでの目安。
  4. 費用を払う時期: 学費を払う時期、入学金、寮費の期限。費用ガイドも参考にしてください。
  5. コースの期間: 同じ入学月でも、コースの長さは学校によって違います。在籍できる期間は、通常、最長2年です。
  6. 進学の予定: 進学したい学校(大学・専門学校など)の入学の時期と、自分の日本語の力の目標。

進学を考える人へ

日本の大学などで授業を理解するには、日本語能力試験のN1またはN2程度の力が必要とされ、600〜900時間以上の学習が目安とされています。日本語学校で学ぶ期間と、進学したい学校の入学時期が合うかを、入学の前に考えておきましょう。進学先の入学時期や出願の条件は、進学先の学校に確認してください。

日本語力の確認について

2026年10月以降に入学を予定する学生のCOE申請では、日本語教育の参照枠のA1相当以上の日本語能力について、試験の証明書または面接で確認した資料が必要です(出入国在留管理庁)。対象や提出書類の詳細は、志望校に確認してください。詳しくは、COEと留学ビザのガイドや、志望校の案内を確認してください。

よくある質問

4月入学と10月入学では、どちらが入りやすいですか?

入りやすさは、学校、募集人数、書類の状況によって違い、一概には言えません。どちらでも、早めに出願の締め切りを確認することが大切です。

1月や7月に入学できますか?

学校によります。1月と7月に始まるコースを持つ学校もありますが、ない学校もあります。志望校に確認してください。

申し込みは、入学の何か月前までにすればいいですか?

JASSOの目安では、願書を送るのは入学の5〜7か月前です。学校によって締め切りが違い、半年以上前のこともあります。志望校の締め切りを確認してください。

入学時期は、あとから変えられますか?

学校の決まりによります。変更できるか、手数料や返金がどうなるかは、申し込む前に、学校に書面で確認してください。

入学時期を間違えるとビザに影響しますか?

COEの受付時期は、地方出入国在留管理局ごとに決まっています。学校の申請スケジュールに間に合うように、書類を準備してください。ビザの結果は、時期によらず、保証されるものではありません。

次にやること

入学したい時期の候補を決めたら、日本語学校一覧で、学校ごとの入学月と費用、寮を比べてください。全体の流れはネパールから日本に留学する方法、学校選びは日本語学校の選び方をご覧ください。助けが必要なら、お問い合わせください。このサイトは無料で使えます。入学やビザは保証しません。

出典

ガイド一覧
日本語学校は4月入学と10月入学のどちらがいい?入学時期の違いと準備スケジュール | Nihongo School Finder